2022年01月26日

かなりの時が過ぎました。

すでに、大寒も過ぎて

ほんとうにお久しぶりです。まだ、しつこく生存しております、、のご報告ごあいさつです!
先日より「滋賀咲くブログ」のパスワードが危険!!との警告がアップルから何度もあり、手当たり次第思いつきで変更したpassを忘れてログインもままならず、
事務局さんのお手を煩わせて、今日に至ります。ほんとうに
ワガママなブロガーに親切にして頂き感謝しています。

私の兄妹は6人
その一番上になる長女が昨年8月1日に旅立ったことは記事にしたと思ってますが・・それからのご無沙汰です。申しまけございません。

お正月も七草がゆの頃だったと思います。急にHIROKOさんから電話を頂き、皆さんへの不義理が恥ずかしくなりました。寛容に受け止めて頂きおゆるしください。



この帽子をかぶった風野郎をご存知の方もおられるかもしれません。
「愛帽」です。



白い色が命を咲かせる時は「気品」を感じます。


「木」に「春」今年初めて見た藪椿でした。


しがらきはいつも「霜」に彩られています。


今朝も白い霜のふちどり・・面白いでしょう。


それでは最後に「にゃんこ」にあいさつさせます





それではまた、時々ごあいさついたします。日々のこと、よろしければインスタsiosaino_utaにて。

  


Posted by 風 at 19:03Comments(8)つぶやき

2020年09月21日

お久しぶりです。

いつしか秋のど真ん中。

昨日の夕焼けはすごかったです。出かけていて車のフロントは雨粒が残る山道。
細い山間の上、灰色の雲が何だかオレンジ色に変わって行く。

きれいな色でもなく・・でもどんどんと赤みを加えて。輝くような夕焼けに変わってゆく。
急ぎにいそぎ名神の信楽インターの横を宮町の方に、そして黄ノ瀬で停める場所を見つけてすぐに・・











2月から新型コロナウィールスで、どうやって毎日を過ごしたか、殆んど記憶にありません。
ただ「自粛」を続ければ草花と親しくなりました。運動不足を補うのは「歩くこと」近くの田圃の許しを得て・・



風の詩 田畔をゆく

田畔をゆくのが好きだ
水面に風の残した
息遣いを見るから
そのゆらぎがいつも
私の心にのこるのだ



風の詩 土を耕す

草を刈り
ただ鍬で漉く
腰をのばし
天を仰げば
土も揃って ふぅー






風の詩 挽歌の空は

美しすぎる空は
どこまでも蒼く
何かとり残された
心もとなさを
晩夏の闇に沈めゆく




風の詩 夏の忘れもの

忘れものは
ふっと浮かぶ
遊ぶ雲に
かさなる思い
夏の忘れもの




風の詩 どーーんと問う


いつか秋めき
青ぞらに どーん
元気だったか
どーーんと問う
ピポピポ ペポかぼちゃ











梅雨の「長雨」が終わった途端に「危険な猛暑」そして未曾有といわれる「スーパー台風」コロナの先も見えず。
そんな中、私と妹が世話をしている 一つ下の姉がなくなりました。姪っ子がしっかりしてますので相談しながら
供養をしました。

長女は何度危険な状態になったか・・今は少し持ち直しました。いつでも飛び出せるようにと言う「自粛」をしてます。
ただ前回の「いつしか四月に」いまも「いつしか秋に」という心境でしょうか。
記憶に残ってる場所で、元気に咲いてる草花から生きる力をもらい 季節の移りを知るだけです。

最後の写真は、許しを得た田圃や畑の横を通りすぎる「信楽高原鐵道」が貴生川駅に向かって走るすがたです。
「撮り鉄」の仲間入りかも・・うふ、

私はげんきです。みなさんのご健勝をねがいながら本当に間抜で、気まぐれな投稿でお久しぶりのごあいさつをさせていただきます。
  


Posted by 風 at 17:38Comments(6)つぶやき

2020年04月02日

いつしか四月に

人、苦しい時こそ真価が問われる

冒頭から大層なモノいいお許しください。皆さんお元気でしたか。家は隙間風の通る部屋、時おり喫茶店に行く以外 隔離されたようなところで暮らしているのに見えない新型コロナの話で少し疲れてきました(笑)しかし油断は禁物、世界規模で人類の生存と暮らしを守る戦いですから・・

先日(3月30日)は車でよく走りました。早朝からゴミ出しそのまま水口の甲賀市役所により税務署に確定申告を提出、とって返し信楽インタから新名神で京都山科の行き着けめがね屋さんにゆき、歪んだフレームを直してもらい、何故か近江八幡の生みたて玉子を土産にもらいその足で近くにある自動車保険の更新手続きをして、妹の見舞いを兼ねて姉のいる西陣のホームへ もちろん姉とは会えませんが差し入れと最近の様子、これからの方針づくりのカンファレンスを受けて帰路へ

帰りはいつもの疎水端で一息、二息入れて、桜の花の写真を撮り山科に。山科の風景もずいぶん変わりました。めがね屋さんご夫婦が懐かしんでくれたのもよくわかります。

そこで大層な文言
人、苦しい時こそ真価が問われる

どこに行っても子どもと学校の話、学童保育の話、病院の話、介護とデーサービスや障害者のこと、朝ドラスカーレットも終り話題は毎日の現実へと信楽から町外で働いている人が多く、お母さん達もパートに行ってる人も多くなり、そこで子どもと祖父・祖母のお世話を任されてる中、愚痴がでても当然、その多くは、やることはやる。辛抱できんことも辛抱する。今までもお互い助け合って来たんやから助けあう!!

そやけどいつまでで これからどうなるんや、、! これに答えるのはウチらとちゃうで!!
それが伝わってきいへんから イライラするし腹たつんやー!! やっぱり総理大臣ちゃうのん

日本は水際対策からクラスター潰し、全国学校休校、自粛・手洗いうがい、それは国民の全てが理解するだろう。PCR検査1日3000→8000が可能、保険適用も可能に!なのに1500足らず、抗体検査もできる能力も設備もあるのにすすまない。自粛の掛け声はよいとして、収入が失くなった中小の企業や個人への補償は、スッキリ!!しない。なぜ?ナゼ?何故?What ?? 今日東京では97人と言われ三ケタに乗るのも時間の問題となった。

医療崩壊はオーバーシュート(爆発的感染)の前に起きる。という現場を良く知る専門家会議が「医療現場機能不全」を提言しても、政府は過去かってない規模の経済対策をする、との具体性ない抽象話ばかりが続く。

国民の生命と財産を守る、、ことが国防なら、未知の感染症に対しリーダーの安倍首相が国民に 現状をいかに判断するか、理解するか、国民の苦しみや努力に
耳を傾けた結果 これからどう臨むか、そのための協力を求める!!と云うような腹にズシンと来る話をするべきだと思う。その信頼をまず作って欲しい。
4月1日エイプリルフールかと揶揄されたように一世帯約200円のクリーニング可能のマスク2枚。牛肉券・お魚券って国難に当たって考えるのは一体誰だろう。一刻を争うともいわれるオーバーシュート(爆発的感染)の決断が求められているのに。余り好きでないですが一例として下記に表を添付します。これはインスタでも紹介されて、とても分かり易いです。


自粛と補償は一体

それは多くの国の、世界の常識です。




さて、長い前文が終わったところで私ん家のしだれ梅などちょっとみてください。




上が氏神さんの紅梅、なぜか今年はお神籤がたくさん残って 下は里の紅梅です





















風の詩 「ひそり咲いて」



ひそり咲いても
嬉しき花
真実見つめ
強く生きよ
教え散りゆく
















  


Posted by 風 at 21:33Comments(8)つぶやき

2020年01月16日

暮から新年のあれやこれや

穏やかな新年でしたね

ちょっとお久しぶりです。
今更明けまして云々はないですよね。2020年の新年をいかが迎えられましたか。
無精も少しどころか、かなり手伝って今年も年賀状を書くこともなく迎えました。
にも関わらず、年賀状をいただいた方には たいへん失礼致しました。お許し下さい。


さて、
昨年のXmasの日 京都・西陣にある姉の長女がお世話になってるホームにサンタになったような気分で訪ねて来ました。
やはり、かなり弱っていましたが入居されてる皆さんにもあいさつし、そして冬日の陽が早く落ちる信楽への帰り道、
疏水端でこんな可愛いコガモたちに出逢いました。




波紋をひろげ仲良く餌を食べる姿の穏やかなこと、私が川面を撮り始めた時には
いなかったのに・・と目を上げると横の方に座っていた女性が「もうパンが無くなるよ早く早く・・」
一生懸命冬鳥を寄せてくれていたのです。
「うまく撮れたー」写真を見せると 我が事のように笑顔を見せてくれました。

ヒョットしたら、これが私へのXmasプレゼントだったかもしれません。
そんな他愛ない一コマの写真に「小さな思い」を五行の詩歌 を綴って見ました。
日本の季節も気候変動が、そしてデジタル化社会によって大きく変貌する社会は
「ぬくもり」の薄くなる反省をこめて「元日」にゆっくり作って見ました。




そして、もう一枚・・



私はお陰様で元気に新年を迎えさせてもらいました。
これからも、わがまま勝手な投稿になることお許し願い、新年の好き日、あらためて皆さまのご健康とご多幸を心より願っています


  


Posted by 風 at 20:53Comments(12)季の詩

2019年12月02日

風通信―師走に気ままなお知らせ



















   振り返れば、

「滋賀咲くBlog」で意味不明なことをタラタラと書き始めたのは、友人が運営し始めた時枯木も山の賑わいかとガラケイで撮った写真を信楽から石山までのバスの中で、気の向くまま思いのまま訳解らず投稿し始めました。

最初の投稿は確か2006.09.26.となってるが、5月からで「紫香楽宮趾」の石の階段を撮り「石畳の下に歴史の声」みたいな記事を〜8月台風の時に撮影した写真をとして記事にして送った時、何度送っても記事にあがらない!!
確かタイトルを強調するために使った記号が邪魔をして届かなかったようで、「切り取られた夏」を最後に消えた。データーの復元をお願いしたができずに、2006.09.26日にあらためて再開しました。

データーの復元といえば「桜を見る会」とは大違いの熱心さでやってもらいました。
・・ブロガーとして!と頼まれたときは今流行りの

      ええよ〜おー
その辺りはええ加減に聞いておいてくださいな、ワラワラ

不思議な話ですが、いま考えるとこんないい言葉で上手く表現してたんやあ〜。その時で無ければ書けなかった好きな記事もあったりして、色々とこれからを考えさせてくれました。取り敢えず2020年までとして一旦休ませて貰います。師走に気ままなお知らせですがよろしくお願いします。
今までの記事は私も見たいものですからこのままにさせて貰います。時折Googleで全然違うことを検索してますと写真や一文が出て来たりしてNet社会の面白さとこわさを感じます。
現在の私のスタートになった《旅人》暮れる空にー の記事を最近の写真に放り込んで見ました。これが皆さんへのあいさつです。

これからが冬本番、昨日の朝しがらきでは すい蓮鉢の水が凍ててました。健康にくれぐれもご慈愛いただきお過ごし頂きますよう願っています。


それでは、この記事の最後に 最近の自然の「日々の美しさ」をお届けします。









  


Posted by 風 at 20:22Comments(22)風通信

2019年11月01日

風通信―台風の惨禍残し深まる秋

台風で被災、罹災された皆さまへ。 お見舞い申しあげます

雨と風、列島を襲った台風!晴れ間の少なかった10月でしたね。被災されてませんか、しがらきは おかげさまで大きな被害なく 過ぎましたが 先月に投稿した蕎麦畑の蕎麦は風雨で倒れ全滅しました。

それを知ったのは氏神さんの例大祭10月20日でした。農産物の品評会テントの片づけ、いつも元気いっぱい、蕎麦は刈られたんですか、、と尋ねたら「台風にヤラレター」と悔しそうに、全滅や!残念そうな顔されました。初めて見た顔です・・

TVで長年に渡って育てたもの、家屋から土地を失われた方たちの悲しみにくれた画面をなんども見ました「茫然自失」自然の猛威はこわいものです。命を守れるかどうか、防災意識をガラリと変えねばならないと思いました。

非常に不謹慎ですが、私の方は15日の例年行ってた姫路「灘のけんか祭」へのお誘いの返事も忘れ当日になって気づくとか 地区の文化祭の出品手配を怠るとか数え上げればもっとたくさん・・台風情報に占拠された頭に猛烈な嵐が吹き荒れました。

この10月は 吉野彰さんのノーベル化学賞受賞リチュウムイオンによる「大容量電池」は未来社会のCO2削減に大きく貢献する希望を与えられました。またグーグルが発表した量子コンピューターは、スーパーコンピュターが一万年かかる計算をたったの3分26秒で可能になるとか・・良い悪いを通り越して頭が錯乱します

と言うことで意味不明なつぶやきは一層「ぼやき」に変わりそうなのでこの辺にして、あつ、そうそう!この私のブログも2020年から 一旦お休みしたいと思っています。また来月の風通信―にてごあいさつしますがよろしくお願いします。



10月日は久しぶりにまばゆい光を見ました。


ご近所さんで見た実った柿、鄙の風景です。




10月11日 台風19号前日の夕暮れでした







こんなに穏やかに優しく流れる大戸川も昨年の台風18号で一部氾濫しました。







勅旨氏神・例大祭の幟と文化祭に飾られた子ども達の作品です。





台風21号の過ぎた二日後の晴れた朝の草花です。




田舎風景はどこか心を和らげてくれます。





雨の多かった10月、牡丹臭木にセスジツユムシ、山萩を見ることができました。





二年前から耕す主人を亡くした仕事場近くの薄野です。


地面すれすれのところでかわいい小菊が咲いていました。





昨日朝撮った芒野、どんどん秋が深まってきました。

焼き物は一つも載せてませんが、NHKの連続小説「スカーレット」の里です。


風の詩歌二題

薄紙のような
大気の恵は等しい
だからうす汚い手で
汚すな奪うな
希望という息吹を




言葉はこころ
瞳で香を追い
頰すり抜ける
風は白いろ
その光こそ自然













  


Posted by 風 at 12:00Comments(4)風通信