2008年06月22日
六月の花のメロディーを
梅雨の夜は‥♪昔話の独り言。
「お〜い!お〜い!」
と呼ばれたら、昔なら直ぐに駆け出したものだった
長靴も履いてたから‥
傘を抱え、濡れながら
バシャ、バシャ水溜まりも越え‥
きれいな花を見つければ
いつか、急ブレーキをかけていた♪
「早くしろよ〜」
「用があればこっち来い」
それが、今はどうだ!
用のないカバンを担いで
折りたたみの傘を開き
水溜まりを、避け歩き
咲く花には見向きもせずに
「ちょっと待ってくれますか!」って‥云うだろう
これって普通なんだけど
淋しいかなあ〜、なんか
そして昔なら‥
好きで集めた徳利に
ぽ〜んと、花を挿していた
今は‥
土に根付いた夏花を息子の花壷に‥、女将が活けた花を見る
どっちの花も好きだけど
紫陽花やホタルぶくろは
露の玉を身にまとい
雨に打たれるすがたを眺めるのが一番いい
それでも、六月の
夏の花のメロディーは
やっぱり、いいものだ♪
2008年06月19日
六月、真ん中過ぎ
空が、地にあるゆれている
みどりの稲は空目指し
天に向かい腕伸ばし
空が、水にある
揺れながら
みどりの稲は水を吸い
天に向かい腕伸ばす
さやかに見えぬ風景は
何も話さず
何も語らず
それでも‥
大地が歌い
空の詩が聞こえる
六月、真ん中過ぎ
2008年06月12日
知るや知らずや京すずめ
梅の実は一雨ごとに熟れるのか
葉陰の下で滴受け
昨日から今朝のトキ刻み
青梅の頬にほんのりと‥
恥じらうような紅注して
最上の方に紅の花
刺もつ枝に、黄色花
京に上れば‥頬の紅
知るや知らずや京すずめ
梅の香嗅いで紅くなる
淡海の唐草文様に
担われて
「商人魂」伊達じゃ無く
南部の殿に見込まれて
表、裏から伝えたり
京の文化を支えしは
琵琶の海の恵みモノ
肥沃な大地の恵みモノ
歩いて知るや土産モノ
いばること無し
ただ真だけ知ればよい
梅の実は雨が過ぎれば
万能や‥「百薬の長」に
「百楽の美味」となる‥
ほんのり頬染め
一雨ごとに熟れてゆく
2008年06月09日
久しぶりの裏山で‥
裏山には空がある澄んだ青空に
ぐ〜んとみどり伸び
何時しかやはり夏の空
穴窯の煙突も夏の顔
バサバサ、バサバサ〜
くう〜くくる くう〜
山鳩がくる。
陶芸の森を前に見て
煙りがゆらゆら昇るのも
‥そう、ここへ来たとき
いつも飽きずに眺めてた
久しぶりの裏山で‥
ふと見やれば紫陽花が
ちっちゃな紫つけていた
いやあ〜、まいったなー
こんな景色を見たら
‥
メールでなくて、‥
うん、うんうん
「伝書鳩」。
くっ〜くっ、くうくるる
バサバサ、バサバサ〜
山鳩が、翔び立つ
2008年06月07日
枇杷は好きですか?
昨年、お騒がせした枇杷今年はなんとしても
手に入れたい!
この甘(ウマ)そうな枇杷を
あの疑わしげな目付きの
ちび犬「小次郎」と、
散歩をさせる主さん
あれから三度くらい
顔を合わせたけど‥
話すのを忘れてたー。
この枇杷のこと。、
ちょっと薄白い表面は
オレンジとは違った輝きを
滋賀県の人は皆、(笑)
枇杷が好きだよね〜♪
2008年06月03日
「六月の花嫁」は‥
妖精のように‥ ウェディングドレスをまとい
季節の移し替えは
「六月の花嫁」
山科、ラクト大丸のウインドウの
スポットライトを浴びて‥
嫁ぐ喜び
嫁がせる喜び
嫁ぐ不安
嫁がせる寂しさ
縁ありて共に歩むを誓う
なぜ、六月か?
前に聞いたが忘れた(:_;)
しかし、わかるよな〜♪
これは欧州のイイ伝え‥。
みどりの樹々は光り揺れ
野原はトリドリの花散らす
枝がしなれば、鳥の声
アマイロ色の風が髪をとき
麦は豊饒の黄金いろ
空の色は想像通り‥。
雲は?どうしよう(笑)
見てない国は、絵か写真
そうそう、映画くらいか
「薄っぺらな」話、やめ
とりあえず、爽やかで素敵な季節の花嫁。
バラの香りに包まれて「幸せ」にならないはずがない
私ならつぶやく
「雨降って命あるモノ生き返り実りを産む」ましてや、
地は固まり‥より強く。
何よりも
「虹色の花、紫陽花の季ならば」‥雨の一滴 球となり
宇宙の光を映しだす
「六月の花嫁」は幸せになると云う‥
2008年05月31日
雨あがりの暮色、
日がくれると‥暮色。少し肌寒いなあー
雨あがり。
今日は意外に手間どった
うーん、ザンネン!
暮れる色はいろいろ
今日の暮色は安息の色、
風はなく蛙の声もなく
胸に降りるとばりは
熱くなった頭を鎮める
夕空より稲田に映る雲が
今日はとりわけ優しい
荘厳な光、輝きに
清々しく茫然とした時間
・
・
・
・
明日から六月か‥
2008年05月09日
耳をすませば‥。
げろ、けろ、けろ、けろ、けろ、げろ‥と
朝早くから忙しい
げろげろ、けろり
けろ、けろ、げろり、
俺たちゃ、
あしたのために
けろ、げろ、‥と
可愛いおたまじゃくしを
育てるためにー
あしたに泣かずに
鳴きとおす、けろっ、
空は青、早苗はみどり
あちらでさらさら‥
こちらでさらさら、
微かに流れる水の音
ああー!
耳をすませば‥‥
五月の薫風がゆく。‥
バスを降りれば‥また
♪けろ、げろ、けろかー
2008年05月03日
「憲法記念日」によせ、
震えてた 小刻みに時おり風にあおられ
揺れていた、白い花
青空に雲はなく‥
「八十八夜」が過ぎて
みどり彩々、山ー錦織。
ガタガタ走るバスの窓には
山藤もむらさきに咲き
「日の丸」の旗と鯉のぼり
そうかあ〜
今日は「憲法記念日」か、
♪おだやかな一日に
美しい自然と共に生きていられるのも、
すべて「平和」あってこそ
と思う、
「戦争を知らない子ども達」の前にも、その子ども達にも‥
「戦争」は―、
悲しみを残すだけだから
世界の子ども達に‥
「別れ霜」―、
もう、霜ともお別れ‥と♪
この季節、この日に誓う
もう、戦争とはお別れだ。
2008年04月29日
一枚の素敵な陶画と‥
木の間から洩れる光に揺らめいている
ためらいのない筆づかい
優しい色合いが心地よい
四月、桜もつぼみの頃。
「信楽散策路」を中心に
くり広げられたイベントで
坂道、中腹の一軒に
「春の信楽、旅の思い出」と‥書かれて飾られていた
この、陶(スエ)の画を
見ておられませんか、
覚えておられませんか?
「ますみ窯」、陶画の一枚で♪お気に入りでした
昨夜帰ったら、
どうぞ、と届いてました
ありがとうーー、
大切にします‥。
この一枚の素敵な陶画と‥その優しい気持ちを、
2008年04月20日
「ありがとう〜のぉ」、
遅かったかなぁ〜おおっ、
まだ まだ、咲いてる
緑の堤防下に、写真愛好家が散る。青い空と枝垂れの桜をねらい、白雲が逃げるのを待っているのか‥
ここは信楽、「深堂の郷、都しだれ」。みんな畑の枝垂れ桜‥と呼んでるけどね、
さっきまでは、あんなに
クッキリ青空に咲いてたのに‥白雲が泳いで来てらぁ〜
たんぽぽが咲いて‥椿も残り、もう田植の準備も進む郷に、調子をとるような鴬の声‥♪
よかったぁ〜。
来て、よかったぁ〜!
あきらめてただけに‥、
去年の不思議な出会いが甦る。
今年は五日遅れ、
それでも 咲いてくれてる
「きり株の椅子」に腰掛けサラサラ、‥サラサラ、風に飛ぶ花びらを、知らず追いかけていた
さあ〜、、もう帰るか?
ゆっくりと坂道を下りる
腰を屈めて上る村の老女
「こんちはー」‥、
「ゆっくりしなさったか?」と尋ねられる。「はいっ、今年は五日も遅くなって‥咲いててくれただけでも‥」
「ほんまじゃの〜」、ほいでも、「よぅー、がんばったわ!」「あの雨と風になぁ〜」っと。
「ありがとうございました」「いや、ありがとう〜の」「ありがとうのぉ」、きびすを反して「ありがとう〜のぉ」‥「また、来年にのぉ‥」
坂道を上る、腰を屈めた老女の頭上には―!
「真っ青な空」が広がっていた。
>湖南交通帝産バス「信楽線」について、甲賀市の「アンケート」がHPに公開され、実施されているのをご存知ですか。
>期間/4月16日(水)〜4月25日(金)迄の10日間です
[検索ナラ:甲賀市ニュースまたはアンケート]です。
2008年04月04日
はんなり、ほんのり♪
山科駅、ロータリーの中央に枝垂れ桜が咲いている。
まだ、そんなに大きな桜ではないが‥枝垂れた姿は美しい
今朝は、青空に‥はんなりほんのり咲いている
出がけの車は窓硝子にまだ薄凍りが貼りついていた、
エンジンをかけて待つ間‥
高く低く、小気味よい鴬の声を聞く〜♪
梅は里山で枝垂れ、
桜は踏み切りの音鳴る町に枝垂れる
それぞれ、それぞれ―
花の美しさをぜいたくに見る、
散る花の寂しさは―
鴬と小さなこどもの声に助けられようか‥?(笑)
2008年03月26日
くるくる文様‥
雨に曇った日もいいし晴れた日はもっといい。
山、明けるのは愛しいし
焼けて暮れるはマタさらに
雲、走る空もいいし
真っ青な空にとけるのも
流れる水も清がしいが
木々や、空映す水もまた
山茶花、マダいまも咲き
散る花びらは浮いて咲く
いま、満開の梅の花
風にさそわれ舞い落ちて
くるくる文様肩よせて
渦巻き静かに、沈みゆく
咲く花あれば
散る花びらあり‥
あっ、
また♪舞い落ちた
梅の花‥‥。
2008年03月15日
固い約束カナ?
梅、遅い眠りから覚め今朝やっと、
蕾を紅く膨らませてた
勢いの衰えた山茶花に
「お待たせしました」って
枝垂れて話す、山の下。
そうー!里は春景色。
雨、槍ー降ろうが
後もどりはさせぬ(笑)
梅と山茶花の‥
固い固い 約束 カナ?
2008年03月12日
主に似るな、鴬よ。
今朝は戸惑うくらいの前も見にくい靄の中‥
今年初めて聞きました
お利口な鴬の初音
知ってましたか〜♪
信楽に来て知りました
何時もなら‥ホー、ケキョ
ホー、ケキョ ケキョ‥ ケキョ、
キレがないし幼稚っぽい
可愛いから好きだけど‥
ホー、ホケキョ ケキョ♪ホー、ホーケキョ、
‥♪このように美しく
鳴くようになるのは
あと一ヶ月は、後なのに
やはり、咲けー枝垂れ梅
えっ、初めからちゃんと
鳴いてるよって、
いーえ、!よーく‥
聞いてください(‥ヒッシ)
主に似るな、鴬よ‥。
2008年03月10日
ヘヘーン、恥ずかしそうに
いつまで眠ってるんだ、文句を言ってやったら
ヘヘーン、恥ずかしそうに
少し紅くなって♪
うなだれて‥いたよ
雪が余りに降ったから
たまにはビシーット‥!
云ってやらないと
気合いが入らない‥、
いいかー!
せめて、せめて‥
遅れをとった分くらい
きれいに咲いてやれー
2008年03月08日
春の光におまじない
いろいろなヒトがいるそのぶんだけ‥
いろいろな詩がある
凍てた水盤の水ぬるみ
魚眼レンズのように宙映す
その空の下、小さな
ニヒキの紅い金魚が泳ぐ
ゆらゆら揺れる水‥
面白い詩の一節がある
カキクケッコン サシスセンソー 一人ハ
二人ヲモトメ 二人ハ一人ヲモトメ
孤独ニ堪エラレナイ ニンゲンノ孤独!
熱イ血ハ凍ル 金魚ノヨウニ 金魚鉢ノナカデ
カキクケッコン サシスセンソー キミハボクヲゴカイシ ボクハキミヲゴカイシ 他人デアルコトノデキナイ ニンゲンノセツナサ!
月日ハ病メリ 詩人ノヨウニ バラノ花ヲ散ラシテ
カキクケッコン サシスセンソー 星ハ運命ヲミチビキ 永遠ニ涸レルコトノナイ ニンゲンノ涙!
雨ハ春ヲコバム 磁石ノヨウニ 方向ヲ狂ワス
カキクケッコン サシスセンソー 一人ハ
二人ヲモトメ 二人ハ一人ヲモトメ
孤独ニ堪エラレナイ ニンゲンノ孤独!
[関根弘=詩集:約束した人より―ケッコン行進曲]
あ〜あ、‥あたまが混乱してきた(笑)
面白いのは:カキクケッコン サシスセンソー 春の光におまじない
「仲良し金魚さん‥人間って」、笑えるだろう。
2008年03月06日
追いかけていた‥
追いかけていた夢中になって‥
うまく写ってないけど
ほんとなんだ
真っ赤な夕日だったから
直ぐにビルに隠れて
だから、川の傍を‥
散歩するヒトも見上げてた
ヒトだけが感動してー
きれいですねーって、
連れられた犬だけが
つまらなさそうに‥
きょうの夕暮れ
2008年02月13日
観念するさ(笑)
雪起こし‥風が吠えたてうれしくないや「当り籖」
「雪に埋まれば」カマクラか
閉ざされてしまえば
もう、観念するさ(笑)
昼まえには、ぽかぽかと
真っ青な空が顔見せる
う〜ん!嫌なやつ
苦笑いすれば
‥幸せなのよ アナタはね、
なお銀花つむじに舞わせ
夜までのおめかしだから
う〜ん!まいった‥
「八卦の口上」への怒り?
路‥凍てて♪雪明かり
2008年02月11日
二月の月に‥
まばたきするほどの瞬澄んだ空の茜いろ
はや、暮色にしずみ
三日月かわり冴えわたる
二月の呼び名美しく
衣を変えて衣更着か
麗月、梅見月、初花月‥
酣春、橘如、恵風、吹けば
小草生月(オグサオイヅキ)に
とどめさす
魚、氷にあがり遊ぶころ
しんしんと更ける夜は
まだ‥
ゆきの匂い残しつつ
美しや、ほしの道

