2008年06月29日

川の荒廃よりも、精神の

外出から帰ると
「サンライズ出版社」より届いていた

2008年 初夏
と「あいさつ」の入った案内は、「図書目録」を お届けします

「新刊のご案内」

「源氏物語の近江を歩く」
「北近江の山歩き」
「城下町彦根を描く」
「近江路を歩いた人々」

7/20には「改訂版」
「幻の名窯-湖東焼」
末には、「草筏」が重版‥

お知らせ:第一回 びわ湖検定試験 ナドナド


きょうは 雨から始まり

晴れて暮れた

そうだ!図書館で借りた
本を車に忘れてる‥

立ち読みながら
「人間慕情・滋賀の100人」
上 大野 新 が、あった。



いま、滋賀咲くblogでも
「アンケート」があったが

実は 恥ずかしながら
滋賀に住みながら「嘉田由紀子」知事のことをよく知らないでいる

この本が出版されたのは
1996年9月20日[サンライズ出版]だったのは不思議だ

あとがきを読むと、「対談をしてもらってそれを二千字にまとめるという企画はどうです」と云う「滋賀民報」編集長の一言で連載は始まったらしい。

試運転の最初は、大野氏の旧知の詩人医師・藤本直規さんから始まり、リレーされて1990年4月8日嘉田さんの記事になったらしい

「自然と環境へのながい凝視」 琵琶湖研究所・嘉田由紀子さん とある。

編著書に―
「水と人の環境史―琵琶湖報告書」「環境問題の社会理論」等がある、

<魚が死ぬ‥‥。人は何を得んがために何を失わなければならなかったのか。>と帯文は‥(略)

「二十人以上の前では話しません、一方的になるからです。五人、十人と膝をつきあわせるとその土地の実際が出てきます」

嘉田さんは「水と文化研究所」をつくりパソコン通信というメディアで全国各地との交信を皆が見られる「私たちのホタル」と云う本に‥

「雨ダスに因み名称をホタルダス・ゆきダス<蛍雪作戦>と名づけ‥(略)」

「川の荒廃よりも精神の荒廃の方がこわいんです。コンクリートは多面的な意味を失わせます」

「さいわい、自然の力は大きいから、五十年、百年たてばコンクリートは廃墟になるでしょう。地獄を見ればいいんです」


誰が、地獄を見ればいいのでしょう? 国の大戸川ダム建設に対し‥一体誰が、


暗闇の車に取りに行った
この本を取りだし、振り返ったとき、


黒い山に一匹 ホタルが飛んでいた‥不思議な〜 この記事、文章との出会い


ホタルが高く姿を隠したようには 初心を消して欲しくない‥

雨に打たれた紫陽花は、輝いていた せいいっぱいに

いま、真価が問われている‥



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この記事へのコメント
精神の荒廃が 怖い というのは いい言葉やなぁ~
でも、地獄をみれば・・と続くのは・・・
私なら 納得いかないなぁ・・・

自然の力は そこまで 大きいのか??
それなら、ここまでの 自然破壊は なかったのでは?
なくしたものは 帰ってくるのか?
自然は そこまで 人間に寛大では ない気がする
Posted by iku★koiku★ko at 2008年06月30日 04:56
子供に寂しい地球で過ごさせたくないです。
私が子供の頃から見てきた景色そのままがいいな。
Posted by ねえさんねえさん at 2008年06月30日 20:58
こんにちは〜 iku★koさん・・・

生き物の生態系がくずれる事は、暮らしや風景、産業・・・
そして、記憶や郷土愛まで変えてしまうことがあります。
多分、「川の荒廃よりも、とは・・次に続く人の「精神の
荒廃の方が、、」に続く意味で話された事と思います。
全く同感です・・コンクリートとは、そんなものです。と
聞こえてきます。20人以上とは話しません・・これも納得
です、、声が・顔が・表情が・・・見えなくなってくるから
ですよね!
しかし、最後の言葉には、納得しにくいのです・・?
「大自然」といいますが、太陽系とは云いませんが、我らが
住む地球の回復力は・・もう許容範囲を超へ悲鳴をあげてい
るかも知れません・・。
そのことを理解しない「指導者」に対する当時「研究者」の
怒り;の言葉と考えても、自然はもう許してくれないでしょう

そうした問題を変えるために、知事になられたとするなら・・
次世代に 地獄を見せないためにこそ、、いま、積極的に国の
仕事をやめさせるために尽くして欲しいですよね〜
県の「財政負担」も少なくないですから・・・何て思ってしまい
ました。
Posted by 風 at 2008年07月01日 11:50
ねえさん、、こんにちは。

そう、モノの豊かさや便利さを追いかけてきた
私たちの責任でもありますが・・国の土木・建設などに
無関心でありすぎた ツケを払うことに鳴ってるのかも
知れません。

我が身にふりかかってきた時に初めて・・・最近ちょっと、
マジなことを考えています・・・(笑い) 
Posted by 風 at 2008年07月01日 11:59