大言壮語、ちょっと違う気がします、
縦1m×横1.5m
布に描かれた
「まねき旗」
あの、
忘れられない
2011.3.11
東日本大震災。
石巻市門脇町も
大きな被災に遭いました
残った住民の力を集め
2012.7.に発足したコミュニティー
先月5日新「かどのわき町内会」の発足総会を前に
このまねきが披露されました
この「まねき旗」の制作者A君は、私が会社時代
東北開拓を一緒に周り意外と気が合った後輩です
久しぶりのあいさつに戸惑いながらPCへ送ってくれ
た「まねき」カラーペンで2ヶ月半かけ描いたそうです。
色々工夫されてます。南座の招き上げを模し
真ん中の赤い笠は、今宮神社の「悪疫退散」を祈る
祭事の「風流笠」にて災厄からの守護を願った。
最上段は町内会の人々だ
二段目は、サボートして貰ってる企業や団体名
三段目中央の学校は、彼も通った小学校だ。
瓦礫になってるけど記憶を消さないように残すらしい。
そして童謡風に描かれた短かな句と可愛い画、
電話をかけて誉めちぎったたら、少し謙遜してたが
最後にまた素晴らしい事を話してくれた。
「伝えたいのは支えてくれた方への感謝」
その気持ちに応え返せるものは
「この地域をより良い場所にしていくことだ」
実に力強い、実に根気強い、そして副会長として
「まねきコミュニティー」を一層実りあるものに!!
(=`´=)復興支援とは、結局人と人が交わり発展すること、再興とは人のくらしやいとなみを一つ一つ積み上げ再考することなんでしょうね、(大言壮語)がTVから流れると、ちょっと違う気がします、ペコ
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