風通信―霜月、見果てぬ芒とした夢、

2015年10月31日 15:17

いよいよ霜月に入る



25年お世話になった

山科の事務所を

年内にでなければ、


10月吉日で記した

「ごあいさつと御礼」を

お得意先と仕入先さん

クリエーター仲間や

友人達に送った




引っ越しの大部分は11月末を目指し準備してるが
12月末にて最後の「決算」が残っているし
法人廃止手続きや何やかやが重なれば
師走など直ぐに目の前に来るだろう

久しぶりに来た朝宮「天一」横の喫茶店で
まだ宛名書きの残りを仕上げる
いま、やっと一息(笑)
此処のランプの明かりの温かいこと
精神が和らぐせいか仕事がはかどる

もう「ご隠居」ですか、
なんて減らず口を叩く人がたくさんいるが
アハッ、そんな馬鹿な!人生コレからでしょう

「あいさつ」の終りにこんな一文を入れた、

「私も元気でいる限り、芒とした時を遡り」
「まだ見果てぬ夢を追いかけながら」
「あの町、この町を懐かしく旅したいと思っています」
「いつの日か、ふらりとお訪ねするかも知れません」

「まだ見果てぬ夢とは?私にも芒としてわかりません」
言い訳しますが(笑)
(芒としては、ぼーっとしてではないですよ)


そんな今年の霜月、
お昼過ぎても一向に気温が上がりませんね、
くれぐれも、お体ご自愛ください





2015.11.1. 風


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