霜月、花水木の紅い実によせ
あの春に
白い花で
身を粧う
花水木が
いまは
紅い実を
着けていた
桜も葉を落とした枯れ枝に暖かな黄染葉をつけ
秋の深まりを知らせる
花水木の葉は紅を暗紅色に変えて散ってゆく
そのあちこちに光沢のある紅い実が重なっている
できることなら鵯(ひよどり)になり啄みたくなる
そんな誘惑にかられるのは狸だけでは無いようだ
あんまり美味しくないそうだが‥山科もあと少しと思えば
「紅き実に想い重ねし花水木」
さて、明日は雨に打たれどんな顔をしてるやら、、
泣きべそかいてるかな
(=`´=)こりゃー狸!チョロチョロ来るな、、好んでゆく訳じゃあない、恥ずかしいのか、アハッ
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