心地よい「如月」の響き、
黄金色の月
目の前に浮く
追いかけ走れば
いつしか
信楽インターに、
-2℃(地表温度)の
細道から
坂道を登り切りれば
シルエットになった
しだれ梅の上に 円い月を見る
ここは低い山々に囲まれた庭
見上げると 澄んだ狭い空に星も月も降る
早朝、細かな雪がシキリに降っていた
大阪への出がけには 雪の跡何も見せずに
山端から漏れる遅めの朝日に
しだれ梅と山茶花が 華やかに競演する
そんな香しさを はんなり眼に焼きつける
暖かい日あれば、寒い日あり
春を迎える季節のセメギあい
「如月」とは 何と心地よい響きの言葉だろう
そして、唯一30日に届かない貴重な月だ
(=`´=)大阪‥へ? 梅の咲かない人の多い街でした(笑)
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