あじさいは不思議な花よわれ道化、
とめどなく
降る雨
六月の雨、
あじさいの
紫玉が錦玉のせ
細かな雨に輝く
なんとも美しい
「花のいのちは短くして」
ひと花咲いた君に喜び
むらさきの花日焼けし
揺れる様に寂しさ浮かぶ
天より降りそそぎ
花を伝いて滴の落ちるは
はらはら散る山吹より
心に流れる静かな涙梅雨
そんな時は
次に咲かす花を探す
そして見つければ
いつしか笑いがこぼれて
また、六月が好きになる
「ことば遊び」一句、
「あじさいは不思議な花よわれ道化」
(=`´=)雨音も、田舎屋では四方より聞こえ、余裕薄き狸風にはまるでロカビリー交響曲に、イヒ
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