師走も半ば あれこれ そして五行詩

2017年12月15日 00:01

もうほんとうに知らぬ間に、浦島タヌキになったような、光陰矢の如し!! もっとゆっくりできるはずだったのに〜アハハ。笑ってしまいます。で、、一体何を書こうとしてるのか よくわかってません。そうそう、寒いです、冷たいです、しがらきの冬は。人情のあたたかさで灯油を炊くのを減らしてます(笑)





霜がビッシリ降りて、雪の趣とはまた違った白い世界。花々も凍ててるような〜♪ 寒くて冷たいです。(アッ、つながった)



すい蓮鉢には「薄氷」が張って、ゆらゆら氷が光反射させ「抽象画」かと思わせさせる不思議なしがらきワールド。


風の強い日がありました。気温は0℃、しかし太陽は知らぬ顔の半兵衛さん。秋から玄関に置いてある「柿数個」あたたかそうに日向ボッコ



何だこのボケボケのしゃしんは?? 久しぶりに電車に乗りました。忘れないように窓際に3枚、視線を落とすと向こう側に電車が走って行きます。












この芦屋珈琲は貴重な本が無造作に置いてあります。堀辰雄の信濃路・大和路 青磁社から出版はもう幻、国立図書館に行ってもコピーのみ。インクの匂いがして来るような立派な装丁本は「」朗文堂のもので、緣深い信濃追分〜大好きな「秋篠寺」もげんげの花も〜大和路への旅、近江路も出てきて「白いお茶の花をつけたびわ湖に出た」など、平易な語りに気品ある美しい文書が綴られていた。何をしに!なんて野暮はなし。久しぶりの電車は楽しい時間をくれました・



霜の冬薔薇
ふゆの妖精さんへ
きょうは嬉しくって
みながほめるんだもん
気恥ずかしくって
まっ紅になっちゃった



そんなあれこれの、昨今ですが、、さて年賀状も手をつけてないし〜〜〜悩む。




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