2015年06月25日

「余呉湖」の思い出、

尽々思う

人の交わりの

不思議さを


山岡ハン

Yamaokaハンと

隔たりなき

お付き合いを

させてもらった

故「山岡俊二」氏



根っからのカメラマン(小僧)でした

出会ったのは大学を卒業し入社して間もない頃でした

多くのアシスタントと友人が、その人柄に魅せられ

その業績を偲びぎゃらりぃ「西利」に集いました



スタジオUV「山岡俊二展」によせ

「余呉湖」の思い出


まだ20代後半のことだと思う。
山岡さんに誘われ何人かで「余呉湖」に
連れて貰った記憶がいまも鮮明に残っている。

厳冬に降り積もった雪の村、灰色の雲、日は翳り、
そろそろ変化のない風景をレンズに収める
気も失せて、寒さに負けそうになっていた頃

山岡さんがぬかるんだ道に向かって
シャッターを切っていた
「何を撮ってるん」と声を掛けると
ファインダーを覗かせてくれた。

「あらら-!!」

そこに見た驚きの風景‥
ぬかるみの水たまりに浮かんだ余呉の冬、
微かな光の下、広がる空と雲、鄙びた村や木立。
‥‥‥むっ、


そんな映像の魅力が
今でも、私を虜にしている。


そんな思い出を綴り、友人の一人として
一隅に参加させてもらった。

写真で見るしがらき「小さな旅」は

多くはコノblogで取り上げた携帯写真の
「しがらき」らしい写真を集め、25年住む
ふるさとを紹介させてもらった。

ちょっとした「PhotoBook」のようなものだ、


何だかいま、頭も仕事もヒッ散らかっていて
会場には、最終日、作品引き上げの2時間前
14時くらいだと思っています





(=`´=)誤解ないように(笑)奥のパネル張りが狸のモノです。アレッ、もう間もなく日付が変わるのか-、(__)ペコリ


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この記事へのコメント
おはようございます

先日はありがとうございました。

作品、写真と詩とても見事でした。
とても携帯での撮影とは思えないできばれに、眼を凝らしました。
Posted by すーすー at 2015年06月26日 04:21
すーさん、こんちは

先日はありがとうございました。
日に焼けてほんとうにお元気そうな様子・・安心しました。
出品作、すーさんに云われるとお恥ずかしいばかりですが・・
山岡さんとの思い出こめ、賑わいにしました。
すーさんのような写真は 撮れませんから、、来年には如何ですか、

「鴨川の床とすだれ」ゆっくり行きたいものです(笑)
Posted by 風 at 2015年06月26日 13:01
風さん こんにちは〜♪

うふふ〜拝見して来ましたよ⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
若干20歳の彼女?と一緒に。。

風さんのブログでの写真のセンスの良さや、軽快な文章は。。
若かりし頃の〜このスタジオの、この方や皆さんとの出会いが原点なのだと、感じました。(^O^)/

風さん始め〜今も皆さんがそれぞれの分野で活躍されているのも、凄い事です。

大変、素敵な作品をありがとうございました。

PS 四条祇園。。久々に京都の活気溢れる空気に触れられました。(*'-')b OK!
Posted by プーちゃん at 2015年06月27日 12:43
プーちゃん こんばんは、

わざわざ遠方まで来ていただき ありがとうございます、
一人の写真家を通してそれぞれが違った交わりをして、そんな
思い出を持ちより いまの自分を一同にする。
昨日は、そのカメラマンの誕生日でした。きょうは「幻の誕生会」
鹿児島に嫁いだ一人っ子の娘さんも来られたようです。

美しい女性二人が 一生懸命見られて写真を撮ってられましたよ。
と連絡を受けました。それで ウフフ、ピーンと来ましたよ、ワラ、
懐かしいメンバーばかりです。ペコリ
Posted by 風 at 2015年06月27日 22:29
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