この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  

Posted by 滋賀咲くブログ at

2016年06月15日

「母へ」、

CDが送られて来た

封筒を開けると

「母へ」の文字が

目に飛び込んできた


最近PC画面ばかり

眺めてるせいか

大きな文字さへ

焦点があわない(ウソ)

作詞は、あっ、と驚けば「アツ姫」さんだった(笑)


そう云うと先日メールを貰っていた
詞を書いて2年半、ドッカの誰かに放置されてて
ボツかとすっかり諦めてたら曲ができてたらしい。
遠い昔、遠い島を出て都会で働き、縁あって
近江湖西に嫁ぎ、石造りの教会の建つ
遠い、ふるさとの母を思う

そんな母へ、ありのままの気持ちが文字になって
心うつ風景や、心情となり浮かび上がって来る
いやいや、もう下手な解説はやめておこう!


「母へ」

あたたかな 春の日
嫁ぐ私に言いましたね
「言いたいことは明日言え」
淋しさこらえて 幸せ祈っての
言葉だったのでしょう

辛い日も 悲しい日も
くじけそうになっても
明日の幸せを 信じて生きてきた
お母さん
私はあなたにそっくりよ
そうね 強さも優しさも
あなたに貰ったから
ありがとう お母さん

穏やかな 秋の日
見慣れた文字の 母の手紙
わが娘を思う 親の愛
ふる里の匂い 懐かしさがこみあげ
涙があふれました

つらい時 悲しい時は
いつも手紙読み返し
明日に生きる 勇気をもらいました
お母さん
私はあなたにそっくりよ
そうね お人よしも泣き虫も
みんなみんな あなた譲り
ありがとう お母さん





(=`´=)ありがとう、心に沁みいる歌詞です、(感謝)
  


Posted by 風 at 20:44Comments(8)ふるさと

2016年06月11日

楽しきは道草にあり、

先日、猪を見た

事務所の帰り道

ライトに照らされ

路の横へ行儀よく

避けてくれていた


昨日は鹿を見た

坂道を駆け上ると

キョトンとした目を

急いで翻し逃げた


そんな里山では

初々しく顔を出した

木の芽、花の芽の命も

あら、まあ、風前の灯


紫陽花も美しいが

生い茂る葉にひっそり

身を隠した女人の様な

何とも珍しき幸(さき)草

ささ百合を見つけた

てへぇ、コレは、コレは、

"初めまして"とあいさつ

するしかなかった






(=`´=)楽しきは道草に見つけたり、うふふ
  


Posted by 風 at 22:42Comments(8)ふるさと

2016年06月06日

「花紋大雪渓」に狸は笑う!

どちらから

来られましたか?

ハイ、滋賀県ですが、

滋賀県‥?!って、

びわ湖のある所です!

ああ〜、あのびわ湖、

その滋賀の信楽です、

えっ、信楽って?!


信州、金沢、福井と回って経験した会話です。

「焼き物の町」信楽、「狸の町」信楽って説明したのですが、
意外に知られてないですね、改めて実感しました

この狸は安曇野池田町の蔵本「花紋・大雪渓」の飾りモノです。
「木彫」ですね!いや、初めて見ました。
きれいに木目が浮き出て、信楽狸の姿その物です。

丁度古民家を再生改築され7月初めのお披露目準備中お忙しい最中でした。
木は1000年生きる!とも云われますが、
重々しくもなく品のよい建築は気持ちを和らげます

それにしても「家紋」でなく「花紋」とは小粋ですね、
誰の発案ですか?と次代当主に尋ねると、
笑いながら「母」ですよ!
美しい文字の響きですね、と言うと、他にも意味がありましたね〜〜♪
そこで、笑いの意味を初めて知る(苦笑)

さあーいらっしゃい!いらっしゃい!!
(Hei〜!! CAMON!〜CAMON!)と言うことらしい、、
因みに、お母さんは何処に?と聞くと、宿でお女将さんやっております、
で、この狸は何処から?
それも「母なら知ってます」とのこと。

お節介ながら信楽狸の「八相縁起」を紹介して
その書き物を送る約束をして帰って来た。


八相縁起「徳利」で一句、

「徳積めば花紋利となり梅雨近し」

「吉は機知洒落てなんぼと夏来たる」







(=`´=)北アの水が産み出した大雪渓、猪口半分にてキレ良い旨さを知りました。イヒ、
  


Posted by 風 at 00:49Comments(4)ふるさと

2016年03月09日

都人都色、120 人に聞きました(笑)

ホントに

何してるんだろう

我ながら思う

ト言うより、、

呆れ果てる

夢ん中と云えば

聞こえはイイけど

アハハ

無我夢中になって


お蔭さまで未だ朦朧としてマスが
茫とした霧のなかに、茫としたフレーズが
浮かび上がって来ました
イエイエ、昔から時おり使ってた「生活文化研究所」
テレてます、「風の舎」の前にこのフレーズを!!
ハイ、
生活文化研究所「風の舎」でいきまっしょー(笑)

(笑うとこじゃないっ!って、)
イヤイヤそんな程度の悲喜こもごもの「舎」です

ついさっきまで、
1999年4月1日掲載のこんな新聞の記事をスキャンし
ちょっとモノ思いに耽ってました。
「京の彩」と云う特集中の「都人都色」をテーマに
選ばれた「十色」です
写ってない残りの四色は、黒/灰/金/緑、です

都人都色の下には

京都市に住む120人に、色から連想する「京のモノ・コト」を聞きました。
その色はモノ・コトの中にひっそりあったり‥‥。建都1200余年の歴史と文化のまち、京都ならではのイメージが集まりました。

とあります。
気がつけば間を見つけ、間を繋ぎblogそこのけ、
部屋の片付けそこのけののスキャン作業でした。

そこでモノ好きな方にクイズを出しましょうか、
(失礼な言い方ですね!)でも気にセズに(笑)
一番向こうの「赤」は見えますか?
「赤」と云う色から何を連想しますか〜?
17年前の都人120人の1位〜5位までの分布は、

1位(31.8%)/2位(11.3%)/2位(11.3%)/4位(9.6%)/5位(4.3%)

サテ、それぞれに連想された言葉をランダムに並べましょう。

五山送り火/祇園祭/平安神宮/高尾などの紅葉/鳥居

さてさて、時間のある方もない方も
ちょっと面白がって見ませんか、
明後日は忘れてはいけない3.11/東日本大震災
原発事故は「天災が人災か」問うと共に
変わり行く日本、変わり行く「ふるさと」を
ゆっくり見つめ直す事が、ホント大切ですよね〜。





(=`´=)また今日も笑って泣きました、トホッ、、
  


Posted by 風 at 22:43Comments(0)ふるさと

2016年02月18日

初恋ふふむ、

寝てる間に

いつしか春一番

風に生命を

吹き込まれたか

梅の花


寝てる間に

淡雪の花舞い

乙女の恥じらい

教えられたか

梅の花


仄か仄か

光りに透けて

春の喜び色となり

想いを染めし

梅の花



梅ふふむ

風に吹かれて

花となり

雪と光りに

初恋ふふむ






(=`´=)サラサラ雪が山茶花を粧い、ふるさとは「雨水」を迎えました、ニイ-
  


Posted by 風 at 23:39Comments(2)ふるさと