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Posted by 滋賀咲くブログ at

2017年03月08日

京都でふらふら・・

姉を日赤の救急病棟から、堀川病院さんに転院
2月27日〜、ほぼ連日京都へ走りました

お陰さまで一命は取り留めましたが
さてさてこれからどうなりますことやら・・

病院で時間を待つ!ってかなり疲れますね〜
看護師さんにお断りを入れ、妹とお昼に出かけ、、

昨日は少し冷えて、急に霰まで降って来て慌てたら
アレアレ、お日様が射して来ました。

風にあたるだけで不思議に気分が変わります。
パンばかりの日々に久しぶりのお米のごはん、有難いモノです。

歩きながらパチリ、パチリ、そんな京都の写真を並べます。
その中から五行歌ができれば幸いですよ、


鶴屋吉信
ご存知の鶴屋さん、桜の工芸菓子です

玉壽軒
ここも老舗の玉壽軒さん、名は知ってても中々これません。

西陣
西陣の町家、この界隈を中心に「町家再生」が進んでいます。

鴨川の椿
帰り道、鴨川に寄りました。日が長くなって久々の椿です。

鴨川
三々五々、川べりを楽しむ人を 橋の上から眺めていました。


タイトルは普通なら、京都ぶらぶら、なんでしょうね、間違ったわけではありません(笑)



  


Posted by 風 at 21:16Comments(8)ふるさと

2016年12月30日

生きてる町がある 五行歌

先日転けた姉は鮮血をたくさん出し 頭を七針縫った
血液がサラサラするお薬を飲んでるせいか,
抜糸も二度・三度・・まだ二針分残ってるとのことだ.
その後心配した変化は出ず回復してくれて一安心したが
認知症はかなりの速さで進んでるのかもしれない

負担は妹にいっぱい,いっぱい,かけている!!
同じ町内で 親身に世話をやいて頂いてる「社会福祉協議会」の方に お礼のご挨拶に伺った.
それから「喪中ハガキ」で知った一番仲の良かった 幼なじみの家を探して訪ねたが運悪くお留守だった
妹から借りた自転車に乗ってウロウロしてる時に出会った昔ながらの京の町家や街角は まだ優しく生きていた.




上京の街屋
木彫のアート
温かさがジワリと来る
じっと見てたのに
じっと見られてのかも

こぼれ話をすれば 中からギャラリー「えがく」のオーナーフクオカノブオ(作家)さんが出てきて立ち話!「西陣さんぽ」の制作中だったそうで また不思議なご縁が・・
怪しげな男がシゲシゲと窓に見入っている中から,ジットみられてたのかも(笑)
(ギャラリー「えがく」西陣さんぽは 2017.1/7~17 Tel.075-812-6070 椹木町大宮西入る)



京の街角
喉が痛いよー
銀色のちいさな粒を
いっぱい飲まされた
京街角の兵隊さん
お陰でまだ元気だよ

♪丸竹夷二押御池〜 やはり町は歩くものですね !
迷わないように昔ながらの「仁丹」さん!! ところどころに懐かしい匂い
生きてる町がある

そんな師走の京の町を思って「五行歌」に!
まだまだ雑な歌ですが・・・デッサンの段階と思って読んでやってください

多分これが2016最後の記事になると思います.
来たる新年が皆様にとって
希望に充ちた一年となりますように・・

生きる喜びは いつも進行形(ing〜)



  


Posted by 風 at 00:02Comments(8)ふるさと

2016年10月15日

これぞ男の祭り



いつものことながら、2016 灘のけんか祭
これぞ秋晴れ、これぞ、ふるさとの誇り
砂ホコリが舞い上がる!



ヨーイヤサ、ヨーイヤサー

灘の男たちの野太い掛け声が響く
ヨーイヤサ、ヨーイヤサー
練り場を取り巻く人たちの声が呼応する



どうだい、この男らしい姿、
ふるさとの誇りを体いっぱいに匂わせて

ヨーイヤサ、の意味を熱っぽく語る
ヨーは、世のこと、イヤサカは、古語のサカエる、バンザイ、バンザイの意味、
この祭りに掛けるふるさとの繁栄を祈った掛け声だと思うんだ!
と、熱ぽく語る、うん、そう思います。

けんかの意味、屋台の意味、練りの意味、四方に飾られた飾りモノは(玄武、青龍、朱夏、白秋)疫病退散、豊穣祈願、次から次へと教えてくれる。

すまんなー! ゆっくり見られなくって、
いつも最後は、はにかむように話しは終わる。
いや、いや、10倍は楽しく見られますよ
いつも、互いの元気を喜び、握手して別れる。

この祭りは、ふるさとの誇りを知る祭だ
うふふ、正に男の祭!
もう、ふるさとの祭りになってしまった

  


Posted by 風 at 23:30Comments(6)ふるさと

2016年07月16日

うふっ、いい顔色して、

うふっ、うふふ

いい顔色をして

じっと見てたら

大つぶの汗かいて

あはっ、独り言


しかし、しかし

土って云うのは

大したもんだわ、

こんなにも元気な色を

染め出してと感心する‥


あっ、そうそう

お盆に入るまでにと、

訪ねてくれた丹波篠山

「諏訪園」の若主人が

母からの「土産」ですと

運んでくれた貴重品だ


感謝を水で化粧したら

おおつぶの滴になった

誰だ、大つぶの汗なんて

実に失礼なやつだ、ワラ


わらび餅、大きな福餅に

諏訪園ならではの雁がね茶

ありがたく、ありがたく

頂いておきます。ペコリ







(=`´=)少しずつ水分をとり、よく食べ、よく寝て、イヒ、をあいさつとして元気にお過ごしください。ところで、大きな福餅って何のこと(笑)
  


Posted by 風 at 19:21Comments(4)ふるさと

2016年07月03日

大言壮語、ちょっと違う気がします、

縦1m×横1.5m

布に描かれた

「まねき旗」


あの、

忘れられない

2011.3.11

東日本大震災。


石巻市門脇町も

大きな被災に遭いました

残った住民の力を集め

2012.7.に発足したコミュニティー


先月5日新「かどのわき町内会」の発足総会を前に
このまねきが披露されました
この「まねき旗」の制作者A君は、私が会社時代
東北開拓を一緒に周り意外と気が合った後輩です

久しぶりのあいさつに戸惑いながらPCへ送ってくれ
た「まねき」カラーペンで2ヶ月半かけ描いたそうです。
色々工夫されてます。南座の招き上げを模し
真ん中の赤い笠は、今宮神社の「悪疫退散」を祈る
祭事の「風流笠」にて災厄からの守護を願った。

最上段は町内会の人々だ
二段目は、サボートして貰ってる企業や団体名
三段目中央の学校は、彼も通った小学校だ。
瓦礫になってるけど記憶を消さないように残すらしい。

そして童謡風に描かれた短かな句と可愛い画、
電話をかけて誉めちぎったたら、少し謙遜してたが
最後にまた素晴らしい事を話してくれた。

「伝えたいのは支えてくれた方への感謝」
その気持ちに応え返せるものは
「この地域をより良い場所にしていくことだ」

実に力強い、実に根気強い、そして副会長として
「まねきコミュニティー」を一層実りあるものに!!








(=`´=)復興支援とは、結局人と人が交わり発展すること、再興とは人のくらしやいとなみを一つ一つ積み上げ再考することなんでしょうね、(大言壮語)がTVから流れると、ちょっと違う気がします、ペコ
  


Posted by 風 at 23:41Comments(4)ふるさと