2015年04月11日

「いのちの音」、

朝(あした)に

卯月の雨が降り

昼は曇り空


おやつの時間に

青空を垣間見る



空から落ちた雨は土深くしみ渡り

老樹の根から腕を広げた枝迄吸い上げられて

一年一年を動くことなく泰然自若として

季節が来れば清々しい花を咲かせてくれる

すでに葉ざくらながら

咲く花、散る花、

淡みどりの若葉を宿す


久しぶりに、昔やったように幹に耳をアテて見た

目には見えずとも水を吸い上げる

力強い「いのちの音」が聞こえて来た


この桜といっしょに過ごした季節のすべて

デジタルと言う記憶の中にいま一途に写しこむ



できれば、

できれば、

いろいろ、じんわりした情けまで撮れれば‥と

アハハ、何と欲通しいんだろうと苦笑する




(=`´=)珍しく連チャン投稿さ、イヒ


同じカテゴリー(つぶやき)の記事画像
かなりの時が過ぎました。
お久しぶりです。
いつしか四月に
炎暑、危険な酷暑にお見舞い申し上げます
五月のあれこれは楽し
春待つ日々 そして灯り五行歌
同じカテゴリー(つぶやき)の記事
 かなりの時が過ぎました。 (2022-01-26 19:03)
 お久しぶりです。 (2020-09-21 17:38)
 いつしか四月に (2020-04-02 21:33)
 炎暑、危険な酷暑にお見舞い申し上げます (2018-07-23 00:01)
 五月のあれこれは楽し (2018-05-17 00:01)
 春待つ日々 そして灯り五行歌 (2018-02-15 00:02)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。