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Posted by 滋賀咲くブログ at

2014年07月13日

「窓に忘れし汽車土瓶」

何か解りますか

信楽、復刻版の

「汽車土瓶」です

えっ、

「汽車土瓶」って!


いや、6年前に

すでに復刻

されてましたが‥


何度も書くようですが

「土産」とは、その土地ならではの産物
懐かしい時代の思い出や歴史を乗せて
嬉しい「信楽土産」が再度復刻されました


京都新聞で紹介された内容を元に主観的に要点だけ記しましょう、


「レトロな汽車土瓶が人気、滋賀・信楽の知的障害児施設製造」

汽車土瓶は信楽が発祥地と云われ、明治20年代から作られ
鉄道の発達と共に全国に普及し駅弁と一緒に「旅の友」として売られた

信楽学園では1952年開校当時から製造されてました
15〜18歳の生徒5人と職員5人が協力して作っても一ヶ月、100個が限界

今回は、朝宮茶のティーバッグ一袋(ほうじ茶と煎茶)でワンセットで
「信楽高原鐵道」の信楽駅で売られている
土瓶のレトロ感と鉄道愛好家らの口コミで人気が高まっている(抜粋)


まだ石炭を燃やした蒸気機関車、窓を開けると
煙りが窓から入り込み、それでも懲りずに風を受け
駅に着けば名物の弁当と必ず汽車土瓶のお茶を



「下手くそな一句」

「茶摘み唄窓に忘れし汽車土瓶」



早速送ろうか、
あら嬉しや、なお嬉しや「信楽土産の汽車土瓶」



(=`´=)久しぶりに、イヒッ
  


Posted by 風 at 20:36Comments(0)ふるさと

2014年06月06日

遊歩道でのひと時(笑)

六月の初め

人淋しいが

夏の匂いする

信楽高原鐵道


「玉桂寺前」から

遊歩道を歩き

陶芸の森に出る

日射し強い山道を


植物観察しながら散策しました

勿、私はまだヒヨッコ!ソレ以外の方は、皆んな狸、

ちゃう、皆先生方(笑)必死でメモを取りました。


植物や花の名は、面白いですね(笑)

例えば「一輪草」が二輪咲いてました 誰が・・ イヒ、


登り口の木はウワミズザクラ(覚え方、4月の遅めのウワノソラ)

この時期に咲くスイカヅラ白い花から黄色の花に (覚え方、黄スイカ近し)
無理矢理のコジツケ、オヤジ臭 プンプン(笑)

いや、ほんとうに ヘクソカズラは臭いですよ(気をつけて)


木陰にシャクナゲがひっそり、ウメモドキ (オス.メス) の違いわかりますか
(教えてあげません)

ヤマコウバシ、よい香りでピッタシの名前 うふ、

そうそうかわいい シダが足元に、シシガシラだって! 可哀相な感じがしました


アッ、「いろは」モミジが‥(先生の声) ヤマモミジとちょっと違うんです

「枝柄」が違うんですよ、 えっ、「紙幣」ですか?「福沢諭吉と野口英世」とか

イイヤ、「いろは」は 丸い切り口、ヤマは ハート型、 アハハ、恥ずかしさで顔が紅葉しました


まだ歩いて50m位、もう遊歩道づくりなんて出来るんだろうか!

全部書いてたら日が暮れますね(笑)



そこで山裾から吹き上げる六月の風を受けて見る見晴らし良い風景を

ハーイ、一枚(いらないって、あんぽんタン)(泣)  


Posted by 風 at 14:54Comments(4)ふるさと

2014年05月24日

大好きな季節、

静かな静かな

日没でした


さっき迄

雲雀の囀りが

チッチッチッ

と小気味よく

聞こえてました



黄金色が水田を染めてゆきます

小さな小さな早苗が規則正しい

シルエットのアクセントをつくってました

カラスが悠々と音なく田を渡ってゆきます

うん、少し冷えて来たか

独り言が終った途端に野太い蛙の声が響きます



麦畑の向こうの空はまだ濃い蒼空

農道を歩む人も無くなりそろそろ夕暮れ

車をゆっくり走らせれば

窓の横に添うように飛ぶツバメ

あらら、

白いお腹を見せてしばし見送ってくれる


何だか、温かさがじわりと滲んで来た


もう青々とした麦畑

こんな豊かに水を張った水田と会うのは一年先か、

一日一日の季のめぐり

次は黄金色に波打つ麦畑と

青田を光って吹き抜ける風に、きっと逢いに来よう





(=`´=)画のような水田の夕暮れでした
  


Posted by 風 at 10:26Comments(6)ふるさと

2014年05月03日

あら、まあー、

な、なんじゃ、

こ、こりゃー


一つでも貴重な

「貝合わせ」が

ところ狭しと

敷き詰められて



「柏原家伝来名品展」

開館40周年記念平成26年

「春季展」

もう一昔前(柏原紙店さん)から誘われてたのに

今回はMデザインのお茶目さんとの珍道中「重い腰」を上げ行って来た

考えれば何とも不思議な

(軽いモノ尽くしの春の風‥足どり軽く身も軽く)

(云うな!ムゴイ、頭も財布もなんて‥)


狸一匹、この文面にコロリと魅かれました

婚礼調度品(25点)など、大雅・蕪村・応挙・呉春・抱一の掛軸や襖絵・清永・歌麿・北斎・広重の浮世絵や絵本(約30展)など‥・


五条京阪で降りて 東の道一本(問屋町通五条下る)下がれば

静かな京の町屋風情漂う館があった。

この静かで何と落ち着いたところに‥

ああー、ビックリです!
まあー、驚きでした!


婚礼調度品の他、生活道具のアレコレがゆったり列んでいる

さすが、漆器も細工も金具(工)も二度と作れない一流中の一流ばかりじゃないかー!
(と内心舌を巻く)

さらに、滅多なことでは「お目にかかれない」墨絵・浮世絵・屏風・器などなど、

収集家なら垂涎の的モノばかり‥
(よだれを垂らす逸品揃い)


で、疑問が湧く、

こんな佳いモノを展示できる「柏原家」?

一体全体「柏原家」って何なーんだ‥!「柏原家」ってのは(笑)


江戸時代、京の豪商と云えば、京に都があり江戸に移った初め頃、、

最後の豪商と云われ京の文化を支えた「角倉了以」ばかり贔屓する狸‥

どうか、ご興味のある方は お調べください‥何か面白い京都が 見えて来るハズです(__)ペコリ

(不親切なブログですね)



「洛東遺方館」の展示は5月5日(月)まで、入場料:一般/300円、大・高校/200円、中・小・キモノ(笑)/100円


お問合わせは
Tel. 075(561)1049




(=`´=)スヤスヤ、夢の中、 イヒ
  


Posted by 風 at 05:52Comments(0)ふるさと

2014年04月25日

咲いた咲いた、花水木、

小さな

蕾だった水木


別に

山科の花に

急かされた

わけでもと、



思わずニヤリとしたら

久しぶりに鶯の鳴き音

そろそろ山に緑立つ




今年は5月5日が立夏とか

裏山が新緑に覆われるのも

いつもその頃。


緑の色が変わるのは

紅葉の変化よりも早いことを


信楽に来て

初めて知ったもんだ





(=`´=)アンタ、アホカイナ、
  


Posted by 風 at 09:21Comments(2)ふるさと