2014年05月24日
大好きな季節、

日没でした
さっき迄
雲雀の囀りが
チッチッチッ
と小気味よく
聞こえてました
黄金色が水田を染めてゆきます
小さな小さな早苗が規則正しい
シルエットのアクセントをつくってました
カラスが悠々と音なく田を渡ってゆきます
うん、少し冷えて来たか
独り言が終った途端に野太い蛙の声が響きます
麦畑の向こうの空はまだ濃い蒼空
農道を歩む人も無くなりそろそろ夕暮れ
車をゆっくり走らせれば
窓の横に添うように飛ぶツバメ
あらら、
白いお腹を見せてしばし見送ってくれる
何だか、温かさがじわりと滲んで来た
もう青々とした麦畑
こんな豊かに水を張った水田と会うのは一年先か、
一日一日の季のめぐり
次は黄金色に波打つ麦畑と
青田を光って吹き抜ける風に、きっと逢いに来よう
(=`´=)画のような水田の夕暮れでした
Posted by 風 at 10:26│Comments(6)
│ふるさと
この記事へのコメント
風さん、お久しぶりでやんす。
いつもながら情景が思い浮かぶような詩的な文章!!
一体、どうやったら、こんな詩的な文章が思い浮かぶのか・・・
コショコショ(←プーちゃん風)と考えてます。((笑))
では、また・・・(☆^∞^☆)
いつもながら情景が思い浮かぶような詩的な文章!!
一体、どうやったら、こんな詩的な文章が思い浮かぶのか・・・
コショコショ(←プーちゃん風)と考えてます。((笑))
では、また・・・(☆^∞^☆)
Posted by Dream
at 2014年05月24日 21:25

風さん こんばんは~(^0^)/
田植えの済んだ水田 この季節ならではですね・・・。
夕陽が映り込んで さらに深みがありますね・・・。
ほんとほんと 風さんは どうしてこんなにも言葉豊かなんでしょうね。
Hさんも Dreamさんに倣って
コショコショ(プーちゃん風)考え中でございます~~(^m^)
田植えの済んだ水田 この季節ならではですね・・・。
夕陽が映り込んで さらに深みがありますね・・・。
ほんとほんと 風さんは どうしてこんなにも言葉豊かなんでしょうね。
Hさんも Dreamさんに倣って
コショコショ(プーちゃん風)考え中でございます~~(^m^)
Posted by HIROKO
at 2014年05月25日 20:09

Dreamさん、こんばんは
お返事、たいへん遅くなりました(__)ペコリ
それにしても、また大層なオホメの言葉(__)ペコリ
読んで頂いた通り、麦畑と水田の間の農道でのそのままあったことの羅列、
最近は素直な気持ちを大切にしようとだけ、考えています、それだけですよ。
ありがとうございます(苦笑)
お返事、たいへん遅くなりました(__)ペコリ
それにしても、また大層なオホメの言葉(__)ペコリ
読んで頂いた通り、麦畑と水田の間の農道でのそのままあったことの羅列、
最近は素直な気持ちを大切にしようとだけ、考えています、それだけですよ。
ありがとうございます(苦笑)
Posted by 風 at 2014年05月25日 20:27
HIROKOさん、こんばんは
この季節ならではの風景、吹き渡る風に身も心も寄せてボウーとして眺めていました。水田に黄金色と夕暮れ雲が写り込んで、鄙ならではの美しさ、
小鳥も蛙もツバメさえも、一緒に美しい季節を喜んでくれました。
だから、こんな季が大好きなんですよね(笑)
この季節ならではの風景、吹き渡る風に身も心も寄せてボウーとして眺めていました。水田に黄金色と夕暮れ雲が写り込んで、鄙ならではの美しさ、
小鳥も蛙もツバメさえも、一緒に美しい季節を喜んでくれました。
だから、こんな季が大好きなんですよね(笑)
Posted by 風 at 2014年05月25日 20:39
お久しぶりでやんす。
毎年思うんですが滋賀はこちらより田植えが早いんですね~。
カエルも鳴くのが早いですね。
そちらの方が寒いはずなのにw
毎年思うんですが滋賀はこちらより田植えが早いんですね~。
カエルも鳴くのが早いですね。
そちらの方が寒いはずなのにw
Posted by PON at 2014年05月26日 17:48
PONさん、
こちらこそ ホントウにお久しぶりです。「田植え」ですか・・?
やっぱり、品種が違うのでしょうね、私も信楽にきた頃は だいたい
6月前頃と思っていましたが・・・連休から一週間くらいで大半終って
しまいます。ココは、田上と云って滋賀でも有数の米の産地。
米を植えられない(減反)トキに麦を植えておられます。静岡に運ばれ
「麦茶」になるようです、、
「蛙」も昨今、少なくなってきました。小さな生き物の受難の時代のように感じますが・・・余計に愛おしい感じです。
こちらこそ ホントウにお久しぶりです。「田植え」ですか・・?
やっぱり、品種が違うのでしょうね、私も信楽にきた頃は だいたい
6月前頃と思っていましたが・・・連休から一週間くらいで大半終って
しまいます。ココは、田上と云って滋賀でも有数の米の産地。
米を植えられない(減反)トキに麦を植えておられます。静岡に運ばれ
「麦茶」になるようです、、
「蛙」も昨今、少なくなってきました。小さな生き物の受難の時代のように感じますが・・・余計に愛おしい感じです。
Posted by 風
at 2014年05月27日 12:12
