2014年10月30日

秋は空から、冬は地を吹く風が

秋は空から

やって来る

と云う

青空を疾る白雲


冬は

地を低く吹く

風が連れて来る

のだろうか


乾いた音を立て落ち葉が道端を舞い転がってゆく

余り早く冬の到来を案内するのは寂しいから

彩々の色染める初冬の樹々と話を交わす

嵩だかい葉に隠れて紅い小さな葉が呟く

大抵の男は「浪漫を語りたがる」けど、(クスッ)

これからはね、耐えて努力をして来た

女が「浪漫を語り」男が我慢をするのよ(ワラ)

だってさ、「過去は変えられ無い」けど

子ども達のために「未来を変えなければ」と

「自分を変えなければ」と必死になれるのは

女子が多いモノね(ウフッ)

これが生命をつなぐ者の自信なんでしょう(たぶん)、



そんな母の愛にほだされ行った「碧水ホール」

三日月孝サクソフォーンコンサートの余韻

複雑な音色に酔ったアンコール曲のあと

最後に聴いたのがまた「三日月」とは‥(笑)

そして見上げた空に浮かんでいたのは

傘をかぶり少し潤んだ「美しい三日月」トハ、トハ






(=`´=)アハッ、何か不思議に満ち満ちた一日でした


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