2016年02月04日

花、花、あはは、花カイナ、

立春と聞けば

何か気が躍る

どんなに

風が冷たくても

どんなに

四方が寒々しい

風景であっても


すでに

「光の春」がキラキラと飛び交っている

朝早く出かけ急いで帰ってもすでに夕暮れる

山科にて川面に佇む人見れば

「おはようございます」と声掛け頭を下げると

「やあー、久しぶりですね」と破顔される

「懐かしいですね、この風景が‥」と言うと

「是非また来てください」と会釈される


フッと「ふるさと」に戻って来た錯覚に落ちる

この感覚は多分ずーっと残るだろう、

サラサラと流れる川の水音を胸にとどめ

「風の舎」に到る信楽の田の水は日没の斜光に光る

冷たい風に吹かれ、首を縮めているのに‥

何故か気が躍り心も躍る






(=`´=)ウ〜ン、やはりこの月末まで掛かるか、
花、花、声が掛かる内が、あはは、花カイナ(笑)


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