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Posted by 滋賀咲くブログ at

2015年05月05日

信楽山道「新緑」あんない

GW信楽R307は

やたら混む

早朝〜深夜迄

長年に残した

資料を整理して

連日ユタカに運ぶ



地元民しか走らないこの道は
行きはすれ違う車もなく、リサイクルで39Pを獲得
時間とPを稼ぎ甘いモノ少々とお茶を買い
意気揚々と山傍の道を引っ返す

40分も経って無かったのにどうだろう
すれ違い困難な細い道を対向車が連なる
「多勢に無勢」と云うか、まだドザエもんは困るから
「急がば回れ」と車寄せに停車をすれば

目前に新緑!!

少し説明しましょう(聞きたくないって‥、)ワラ
目の前の岡の名は、‥知りません(__)ペコリ
この岡の向こうはR307、横切れば「陶芸の森」です
昨夜の雨で濁りを残し悠々と流れる大戸川

左手を見て下さい、少し木々の切れたところを
「信楽高原鐵道」が走り抜けます
まるで「緑滴るトンネル」のようです。
左の次駅は「信楽駅」、右は「玉桂寺前駅」に


真っ青な空の下、風も薫りこれこそ「五月晴れ」
"待った、待った"、"川を渡り岡を越えるって?"
ああー、
"心配無いです""玉桂寺前駅で降りれば"吊橋が‥
大丈夫ですよ、
必死に落ちようとさえしなければ(笑)
(ねえー、Pさん)

そこからは自然味豊かな「遊歩道」があります。
標高800mくらい、京都・伊賀・近江を遠望する
「三国峠」とでも云うのでしょうか、
先月29日、此処に皆さんと「植樹」して来ました、

25年、30年先に何本かでも「根付く」でしょうか
「風」は空のどこかから見ていましょう
今日、鯉のぼりを見つめる子ども達が
見つけられるように、小さな「旗」が立てて来ました


ああー、爽やかで気持ち良い風と空、
暫し休んでいたら‥小1時間経っていました(笑)






(=`´=)サテ、それでは整理三昧の続きでも、うふ、
  


Posted by 風 at 18:14Comments(4)ふるさと

2015年04月14日

辛夷の咲く坂道で、

たわわに咲いてた

真っ白な辛夷の花


桜が咲く頃に

昔から言われてる

花冷え花曇りとは

よく言ったものだ、



昼間、小雨の降る中

近所の姉妹がお揃いの

黄色の長靴に赤い傘をさして

辛夷咲く下の坂道で遊んでいた


ゆっくり車を走らせて

窓を開け「ごめんね」と言ったら

恥ずかしそうに首を振って

傘をクルクル回して見送ってくれた

バックミラーを眺めると

みるみる小さくなって行く姉妹ふたり


まるで童話の風景を見たようなひととき

不思議に心が明るくなっていた





(=`´=)鶯も美声を響かせ鳴いていた、ホーケキョ、ケキョ
  


Posted by 風 at 23:35Comments(0)ふるさと

2015年03月31日

「山科の記憶」に重ね、

この桜は

一体ここで

何年生きて

来たのだろう

と思わず

聞きたくなる



咲きたての淡く薄い花びらが

小刻みに風に揺れる様を見ていると

余りにも可憐で美し過ぎるからだ

若木の桜も老樹の桜も変わりなく思うけど

何故か古木が咲かす花は慈愛に満ちて見える



ここは山科、山科川の辺

いつもは卯月に入り、開花を見かけたが

今年は一気に咲いて、すでに8分咲きだ

この古木の下に志賀直哉「山科の記憶」の碑がある

川の水はキラキラと光を映し、名知らぬ鳥が囀る

どこからか漂う芳香は‥沈丁花の残り香か、



"いつ、紫香楽に移るか"、と考えれば

この桜風情も、わが「山科の記憶」になるのだろう

名残惜しい気がするのは、ただ、ただ花の性でなく

わたしの単なる「感傷」なんだろう





(=`´=)弥生晦日は「大和路の春」、ナンちゃって
  


Posted by 風 at 01:32Comments(0)ふるさと

2015年01月14日

お昼のGOOD MORNING! 、

GOOD MORNING!


って、今は

「昼」やろう?



ハイお昼してます

千成レストランで

相変わらず大繁盛♪




いや、

きょうのお題はモーニングですわ、

やっぱり朝は、ハード系の山型厚切りトースト

こんがり焼けたキツネ色が堪りません。

食べ易いように「サイコロ」にカットしてあります

うふふ、

野菜にかけられたドレッシングの品良い薄味

うふ、

信楽の知る人ぞ知る(笑)珈琲ワールドさんの、


目によく体にもよく、何よりも「口福」になる

GOODなモーニングなんです


うふ、

ベートーベンの「第九」と出会ったような




(=`´=)お昼のGOOD MORNING! (皆知ってるって)、イヒ、
  


Posted by 風 at 14:04Comments(2)ふるさと

2015年01月04日

「信楽・鉄道を撮る」写真のもつ力、

信楽・鉄道を撮る

と題し

今日から

「今井一郎」氏の

「写真展」が

開催されました



氏は信楽生まれ信楽育ち

「やまくま」の屋号で焼き物の実作者としても著名人
本業のかたわら、写真家としても著名です

昨年11月29日、運転再開されたのを機に
信楽線80年の歴史を綴る車輌と沿線情景(13点)
炎の芸術・信楽の焼き物と人(10点)

現在は 信楽の「 町の魅力を」視点豊かに
フアィンダーのレンズを通し「 写真愛好家」として
機会あるごとに発信されています

「滋賀県写真家協会々員」/「甲賀市美術展実行委員」
/各種写真展の活動歴は 数えきれません。

昨秋の「江原鉄也氏」の写真展に続く「鉄道写真展」、
信楽人のフアィンダーがとらえた鉄道と焼き物の町

前回の「小さな座談会」にも出席頂きました。

「陶芸の森」公募の「写真展」の審査員も兼ねられ
" 年々、応募者が増えましてね、" とニコニコされ、
"写真(影像)の持つ力って大きいですよね、” に
大きくうなづいて頂きました。
私の好きなコスモス畑と列車もありましたよ、うふふ、



「ごあんない」

期間:2015.1.4(日)〜1.25(日)
ところ:甲賀市信楽図書館
開館:10:00〜18:00、月・火曜日は休館
※22日(木)は臨時休館、最終日は16:00まで

アクセスは 甲賀市のHPで・・出来れば
「信楽高原鐵道」で・・なんて、 (__)ペコ


ご高覧いただければ幸いです。  


Posted by 風 at 21:20Comments(6)ふるさと