2018年05月09日

春行きて初夏の日々に花 そして五行歌

初夏の日々に花

やっと調子が戻って来たみたいです、ご心配かけました。励ましを頂いた方々に感謝です!!ペコリ

そして、わが家の庭やご近所さんの花、先日のしがらき陶芸の森の作家市に5日に出かけ、
6日は楽しみにしてた栗東市のさきら文化芸術会館へ前・文科省事務次官に前川喜助さんの講演会に行って来ました。

その話は次回に回し今日はもう初夏か、という感慨の中 勇気付けられた日々の花と
京都に出かけた道すがらの「麦畑」に寄せた五行歌を一つ、を投稿します。


庭の花

チューリップ1

チューリップ2

野いちご
ふと、下を見ればこんなかわいい花が咲いてました。


皐月のつぼみ
この皐月はすっかり花を咲かせてますが、つぼみもきれいですね〜♪


さてここからは、ご近所さんの美しい花々、
ボタンの花

コデマリ

モッコウ薔薇2
空高く咲いてたもっこう薔薇・・透明な風に吹かれ青空に颯爽と背を伸ばしてました。


モッコウ薔薇1

チューリップと狸
きれいなチューリップを眺めて、ご機嫌さんに見えました。先日は一本、今日は三本(笑)



以下は 陶芸の森の作家市、人を案内してて撮った写真が3枚だけでした。多くの作家の皆さん本当にすみません。

しがらき作家市1

しがらき作家市2

しがらき作家市3
別の場所にフグの土鈴がありましたが、くじらの土鈴は初めて見ました。なぜクジラ?って聞くのを忘れてました。



わが家のすい蓮鉢です・・春すぎた初夏を静かに映しています。

すい蓮鉢3




麦畑に想う
緑の匂い
揺れる青き穂
光と遊べや
果てなき青春
また記憶を醒ます

麦畑五行歌
  


Posted by 風 at 08:00Comments(6)いとなみ文化

2017年12月15日

師走も半ば あれこれ そして五行詩

もうほんとうに知らぬ間に、浦島タヌキになったような、光陰矢の如し!! もっとゆっくりできるはずだったのに〜アハハ。笑ってしまいます。で、、一体何を書こうとしてるのか よくわかってません。そうそう、寒いです、冷たいです、しがらきの冬は。人情のあたたかさで灯油を炊くのを減らしてます(笑)


霜の冬薔薇

凍てた花
霜がビッシリ降りて、雪の趣とはまた違った白い世界。花々も凍ててるような〜♪ 寒くて冷たいです。(アッ、つながった)


すい蓮鉢の薄氷
すい蓮鉢には「薄氷」が張って、ゆらゆら氷が光反射させ「抽象画」かと思わせさせる不思議なしがらきワールド。

風の強い日
風の強い日がありました。気温は0℃、しかし太陽は知らぬ顔の半兵衛さん。秋から玄関に置いてある「柿数個」あたたかそうに日向ボッコ


芦屋へ
何だこのボケボケのしゃしんは?? 久しぶりに電車に乗りました。忘れないように窓際に3枚、視線を落とすと向こう側に電車が走って行きます。


芦屋駅

芦屋珈琲2

芦屋珈琲1


芦屋珈琲4

芦屋珈琲3
この芦屋珈琲は貴重な本が無造作に置いてあります。堀辰雄の信濃路・大和路 青磁社から出版はもう幻、国立図書館に行ってもコピーのみ。インクの匂いがして来るような立派な装丁本は「」朗文堂のもので、緣深い信濃追分〜大好きな「秋篠寺」もげんげの花も〜大和路への旅、近江路も出てきて「白いお茶の花をつけたびわ湖に出た」など、平易な語りに気品ある美しい文書が綴られていた。何をしに!なんて野暮はなし。久しぶりの電車は楽しい時間をくれました・



霜の冬薔薇
ふゆの妖精さんへ
きょうは嬉しくって
みながほめるんだもん
気恥ずかしくって
まっ紅になっちゃった
霜の冬薔薇 五行歌軽


そんなあれこれの、昨今ですが、、さて年賀状も手をつけてないし〜〜〜悩む。


  


Posted by 風 at 00:01Comments(6)いとなみ文化

2017年07月05日

梅雨戻り・・

何だかやっと梅雨のような気配を感じます。そしてアレやコレや、
頭の中が湿っています。久しぶりの展示会への出品。整理中です・・

ブランコ
この写真で詩いたいのですが・・

忘れ物
これも捨て難い・・

蜘蛛と雲
そして、これもまた・・

梅雨戻りで・・紫陽花もなんて 決断できないアホーです。まあー、吟味もせずに何でもかんでも決断、強行する人よりはマシかも、ウフフ
テナ事を考えていると 前に残した写真も気になって・・作って見ましたが、多分出しません。


暮れる畑
鴉とボクと
白いジャガ芋の花
夕間暮れに立つ
紅く焼ける空に
動いていたのは雲

暮れる畑 五行歌


このブログは、日頃ご無沙汰してる皆さんに「生きてますよ〜♪」のお知らせみたいなモノかも知れません(╹◡╹)


  


Posted by 風 at 23:01Comments(4)いとなみ文化

2017年05月05日

風の歌

京都に帰る途中珍しい風景に出会いました。そう、久しぶりの「鯉のぼり」です。
遠くに見かけ、矢も盾もたまらず広っぱに車を停め・・ズンズン、ズン。

およげ〜2♪
見事な鯉のぼりです、勢いよく泳いでいました。

およげ〜♪
少し場所を帰ると・・俗に云う撮影スポットでしょうかね〜(一人でしたが、)


風の歌
五月空に白雲点々
負けじと鯉のぼり颯爽と
数まで揃えて競いあう
人の希いに自然が応える
空と大地の間(ハザマ)風の歌


鯉のぼり 五行歌




麦畑2
翌日、いつもの通り道で麦畑が目に着き撮ったのが・・雲雀はまださえずってませんでした。

緑の風
風は緑に透け
さざ波打つ麦畑
燕は波間を疾駆し
居場所を探せば
手をすり抜けて行く


麦畑 五行歌1




山路の桜1

山路の桜2
きれいに咲いてた山路の桜も影をひそめました。

5月の花水木
わが家の花水木もすっかり満開、そろそろ風に花を散らせはじめるのでしょうね、





  


Posted by 風 at 00:02Comments(2)いとなみ文化

2016年12月19日

身につまされて 大笑い!

先日、小学校生時代の同窓会がありました。姉の事で聴きたい情報もあり、久しぶりの気分転換にと思い行った先は、
南禅寺山門前の「湯豆腐」で有名な順正さん。
私の一番親しかった「竹馬の友」の訃報の様子も知りたくて・・彼には本当に世話になっていましたから、
「い組」と「ろ組」合わせれば約100人位の同窓生。参加者は16人位だったけど、わたしの居た「い組」は4人、ましてや3年生からの編入で「面影」を頼りに・・そこは、それ!!(意味不明)
参加者はみんな元気でした。あっ、そうそう、入口の「のれん」です。

順正のれん

突然の写真、ビックリしますよね、
実に見事なのれん、何か気づかれませんか? たしか「大津絵」にコンな図柄があったような、無かったような(ドッチやねん!)

いや、怒ってはダメ、「猫と鼠」お互い仇敵同士のはず、どうですか!この和んだ様子は、追いかけるモノと逃げるモノ、そんな事が仮にあっても、此処ではのんびりとした時間を過ごしてくださいな!!
こんなところが、京都人のお洒落でニクい「おもてなし」なんですかね〜。三条大橋を旅立ってもう少しで追分から大津の宿へ。
当時の「大津絵」の紹介も兼ねてるのかもしれません。おおっと横道、横道、

この「のれん」のせいでしょうか、みんな近況を語る時も、くつろいで、寛いでメイメイ勝手に勝手な事を(誰も聞いていません)

そんな折です。(寿司折ちゃうよ) シルバー川柳とやらを 置いた店で大笑い!
いやいや、嫌になるほど身につまされました。何とも面白い「川柳」です。
それでは、四つ五つ、いや、もう少し・・・心の準備宜しくお願い申し上げます。


恋かなと 思っていたら 不整脈

味のある 字とほめられた 手の震え

「アーンして」昔ラブラブ いま介護

厚化粧 笑う亭主は 薄毛症

大事なら しまうな二度と でてこない

忘れ得ぬ 人はいるけど 名を忘れ

この動悸 昔は恋で 今病気

それでは最後に、寒くなって来ました。風邪もインフルエンザも流行っています、くれぐれもお体たいせつに。

年重ね くしゃみするのも 命がけ

オマケ
おじぎして 共によろける クラス会


何とかPCもiPhonも復旧しました。ペコリ、


  


Posted by 風 at 00:03Comments(4)いとなみ文化